2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
戦争を語り継ごうブログ NHKドラマ「最後の戦犯」 NHKドラマ「最後の戦犯」が次のように放送されます。ぜひご覧ください。11月29日(土) [BS-hi] 22:00〜23:29 12月 7日(日) [総合] 21:00〜22:29 が、まだ地上波がある。 NHKのサイトhttp://www…
創業と守成とどっちが難しいかって話してたのは、房玄齢と魏徴だったか。 革新という言葉が嘲弄の対象にしかならない時代だけれども、次の先生の文章を読むと、矢張り自分は保守たる資格はないなあと痛感する。 『回顧録』より: 雪斎の随想録 だって牧野伸顕…
Missing Manic Street Preacher Richey Edwards declared legally dead, 13 years on - Wales Online MISSING Manic Street Preachers guitarist and songwriter Richey Edwards has been declared as presumed dead, 13 years after his disappearance, a s…
吉田秀彦が言ったように井上康生のような生き方もそれはそれ。しかし個人的な好き嫌いを言えば、好きにはなれない。余りにも全うすぎてね。一方石井慧はどうかなと思って見てるが、今月のGONG格闘技でのお父さんの話を読んで、かなり気になる存在になった。 …
第五十六議会における中野正剛の質問はなかなか鋭く、国内でしか通用しない議論を振り回す人の多い現在にも充分通じるところがある。 (田中)中野君からいろいろお話がありましたが、私はここで本議場で申しますとおり、慎重に考慮してこれを調査していると…
川島芳子、金の延べ棒で処刑回避?=生存説めぐり旧満州で調査 川島芳子、金の延べ棒で処刑回避?=生存説めぐり旧満州で調査 【北京16日時事】旧日本軍のスパイで、1948年に北京で処刑されたはずの「東洋のマタ・ハリ」、川島芳子が処刑を逃れ、旧満…
録画していた映画『サルバドールの朝』を見た。 Salvador Puig Antich - Wikipedia, la enciclopedia libre ”鉄環絞首刑”というのはなかなかエグイ代物だ。 フランコとかピノチェトとかあの辺の人について、何か読んでみようと思う。
再掲
金子雪斎語録 「人間が人間に対してお前は独立してはいけないなど、どうしていえるか。そんな馬鹿気た政治論は、いかに巧妙に潤色しても朝鮮人は誰も耳を傾けない」 そのころ先輩や友人と会合したとき、誰いうとなく、中野も政治家になったが食えないで困る…
ゴンカクのバックナンバーを読み返してて。 カール・ゴッチ「俺は喧嘩はしない。ただ、一方的にお前を殴るだけだ」
文民統制: 石破茂(いしばしげる)ブログ 雑誌「論座」にも以前書きましたが、「愛国心」に限らず「愛」等という面映い言葉は優れて内面的なものであり、人に強制したり、声高に語ることを私は是としません。 そして対象が国であれ、人であれ、良いところも悪いと…
http://news.livedoor.com/article/detail/3892648/ ただ、打撃に関しては分厚い胸の筋肉が邪魔でストレートパンチが打てないことが判明。 こりゃもう、デビュー戦の相手はアンブリッツさんしかいないだろう。
http://mainichi.jp/select/today/news/20081107k0000m040081000c.html 質疑のコーナーで2番目に立った石井選手は「今、自分の中で全く分からない世界に来ている。いろいろな人からアドバイスをもらっているが、最後は自分で決めた方がいいのか、長いものに…
引き続きサントス殺害事件について。田々宮英太郎氏の『参謀辻政信・伝奇』にも、この事件は出てくる。田々宮氏は一応、和知の証言と並行して、林の主張も前掲の著作から引用して載せている。しかし最終的には、第三者の意見として、門松正一大佐の著作『絞…
http://www.asahi.com/politics/update/1105/TKY200811040350.html 「我が国が侵略国家だったのはぬれぎぬ」などとした論文を書いて更迭された航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=が応募した懸賞論文に、少なくと…
林義秀『日本武士道の成れの果て』に収録されている和知鷹二中将の*1証言記録の中に、ちょっと興味深い一節があった。秘密工作という言葉の説明を求められて、和知は次のように語っている。 八月四日 裁判第八日 和知証言第三回 Q、ホセ・アバト・サントス…
林義秀『日本武士道の成れの果て』これはエライ本である。何がどうエライかと言われると、うまく説明できないが、とにかくエライ本である。林は陸軍中将(26期)であり、フィリピン攻略時の第14軍参謀副長兼軍政部長であった。終戦時はビルマで師団長をして…
中野不二男『カウラの突撃ラッパ 零戦パイロットはなぜ死んだか』文春文庫 オーストラリアにおける日本軍POW1号にして、カウラ事件で文字通り突撃ラッパを吹き鳴らし、”戦死”した零戦パイロット”南忠男”。彼は本当に事件の首謀者なのか。著者の丹念な調査は…
二十二日の午後、便衣をまとった十名ばかりの密偵が北京城広安門を出た。彼等は赤藤分隊長から示された経路を、問題の中間地区に向って進んで行った。これら密偵の報告を綜合すると、彼等は薄暮ごろ現地に着いて、早速付近の住民から情報を集めた。すると、…
昨日書いたとおり。 1日付の空幕長更迭問題の記事の関連で掲載した現代史家の秦郁彦さんの談話で、「事件の1発目の銃弾は(旧日本軍の)第29軍の兵士が撃ったという見解には触れもせず」とあるのは、「事件の1発目の銃弾は(中国の)第29軍の兵士が撃ったと…
論文は子引き・孫引きのつぎはぎで、事実誤認だらけだ。私の著書「盧溝橋事件の研究」も引用元として紹介されているが、引用された部分は私の著書を引くまでもなく明らかなデータだけ。私が明らかにした事件の1発目の銃弾は(旧日本軍の)第29軍の兵士が撃っ…