2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

360度守りますって?

家のパソコンはお蔭様で、去年ノートン先生と縁を切ったのですが、企業はまだまだノートンですよね。うちもそうなんですが、それにしてもノートン360というのは凄いですね。シマンテック社は何を思ってこれをリリースしたんでしょう。会社潰したいのかな?

整理

先に母が「明日への遺言」を見に行ってしまった。「マックイーンの息子似てた?」と聞いたが、分らなかったとのこと。それよりもう一人がブッシュ大統領に似てたとしきりに言っている。ところで母との会話で気付いたのだけれど、岡田中将と対立する立場にあ…

風見章の日記公刊

近衛内閣の書記官長・風見章の日記公刊へ 日中戦争下の近衛文麿内閣で書記官長(現在の官房長官)、司法相を務めた政治家、風見章の日記と手記が近く公刊される。日中戦争の拡大過程や太平洋戦争に突入するまでの政治状況を生々しく証言する貴重な資料だ。 …

不吉なことは書かないほうがいいな

陳腐な陳腐な話ですけどね、餓死する人がいる横で、賞味期限切れの商品がバサバサ処分されているというのは、やっぱり何かおかしいなあと思わざるを得ませんね。そこに見えとるがなというような場所に、どんどんコンビニ作って。流通業界にもそろそろ革命児…

昭和十年代の陸軍と政治・第2章

第2章 軍部大臣現役武官制の復活 軍部大臣現役武官制は山本権兵衛内閣で廃止されました。その経過については、当時の陸相木越安綱の項などでも触れています。この官制改正を飲んだ陸軍は、その対策として陸軍省、参謀本部、教育総監部関係業務担任規定を改正…

昭和十年代の陸軍と政治・第1章

第1章 広田内閣における陸軍の政治介入 二・二六事件の後、元老西園寺公望に首班として指名されたのは近衛文麿公爵でした。しかし近衛公は何かと理由をつけてこれを辞退。重臣達は困りますが、一木喜徳郎の推薦で広田弘毅に大命が降ります。 広田の組閣振り…

明日また生きるぞ

http://imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/general/yasukuni/okada.html 十八日法廷に入ると割合狭かつた室は、外来客でそれこそ立錐の余地もない、私の定席の右側にフェザーストーン博士の夫人と令息らしいのが居る。私は和かな気持で無雑作に呼び掛け、博士…

まとめて書評

先月読んだ本の書評。済ませごとみたいであれだけど。『レイテの名将 片岡董』細田 昌 レイテの第一師団長片岡董中将の評伝。彼の実家は城崎の旅館、三木屋。 志賀直哉は片岡の実家に逗留して『城崎にて』を書いたそうだ。 戦後、レイテで彼の師団と相対した…

じこけんお

二次障害って、普通のバグよりへこむよね。精神に来る。 最近、公私にわたってMP削られまくり。 ポーションじゃなくてエーテル出しておくれ。

無題

麻縄のような神経が欲しい。 罪だねこれは。弱さは罪だ。 書きたいことはあるが、心千々に乱れて纏まらない。 だけどブログをやってるおかげで助かってるところは随分ある。 無けりゃ無いでそれなりの人生が有るんだろうけど。 でも現に僕はこうしてネットを…

岡田資『毒箭』

御殿場に御療養中の秩父宮殿下が、私の近況を御心配下さっているという事を家からの通信で見た。過ぐる彼岸の面会に妻からも聞かされて感謝している。私はまた、殿下の御容態を御案じ申し上げている。御祈り申し上げている。(中略) その上、旧武官連中まで…

明日への遺言リンク

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/080302/med0803021109000-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080205/tnr0802051307008-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080211/tnr0802111248005-n…

Taxi to the dark side

かなりえぐいことしてると、改めて思った。 何となくThe Fog of Warを見たくなった。DVD買おうかな。

錨と星の賦

このエントリで、”この話は本来、『昭和十年代の陸軍と政治―軍部大臣現役武官制の虚像と実像』を読んだ上でやるべきなのでしょうが”と書きましたが、全くその通りでした。昨日手に入れて、軽く読んだのですが、内容の被ってること。しかしさすがプロ。私の知…

大達茂雄×徳川夢声

夢聲 島根、山口、廣島へんには、毒舌家が多いやうですがね、そのことで思ひ出すのは、大達さんは碁を打ちながら、相手を口で負かすのがお得意ださうですな 大達 わたしあ碁が好きで、随分久しう打つてるけども、先生につくことが嫌ひですから、まことに學間…

谷川メッケル

『追想 陸軍少将 谷川一男』 昭和29年に55歳の若さで逝去された谷川一男少将の追悼録。発行者は御子息。追悼文を寄せている旧陸軍軍人の面子がなかなか豪華。少将は元来文学や哲学を愛好する人であったが、家計の関係から官費の陸士に進んだというのは、…

ムルティさんの言葉

http://www.be.asahi.com/top/b01.html インフォシスの創業者のナラヤナ・ムルティさん。日本にもよく来られるそうだ。ビッグフロント先生は、彼と仲良いらしい。 ――日本にもよくいらっしゃるそうですね。 日本はアジアで最初に先進国入りし、世界2位の経済…

激流中国

NHKスペシャル 朝日土曜版の莫邦富氏のコラムで知ったのだけれど、明日3月2日の激流中国は面白そう。

小磯国昭『葛山鴻爪』

小磯の自伝をぱらぱらと読み返した。獄中で書かれた900ページを越える大著だ。装丁や外箱まで自分でやるなど芸が細かい。日韓トンネル議連とかいうのがあるらしいが、日韓トンネルといえば小磯である。彼は少佐のときに、対馬海峡隧道案というのを書いて…