ナポレオン戦争全史

ナポレオン戦争全史

ナポレオン戦争全史

これはあかんかった。外れ外れ。買わなくて良かった。まあ、

残虐行為はゲリラ部隊の特性と言ってよい。換言すれば、ゲリラは野獣で人権を考慮する必要は微塵もない相手であることを歴史は教えている。

なんて書いてる時点で、著者のお里が知れるというものだが、肝心の内容も全然。期待した戦闘序列も殆ど載ってないし、名前の表記は揺れまくりだし、原書房は大丈夫か?何よりワグラムでもボロディノでもライプチヒでも、全然ウジェーヌに言及してない。なめとんのか(ドンッとI元編集長風に机を叩く音)。やっぱりチャンドラー読むしかないんかなあ。とりあえず諸国民の戦争のところが読みたいが、何巻に入ってるんだか。