平和をたずねて:南京−沈黙の深い淵から

via 毎日新聞、「南京−沈黙の深い淵から」 - Apeman’s diary
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080409ddp041040019000c.html

「日本がアメリカに謝れと言えんのは、日本が中国に心から謝っとらんからじゃないですか」

日本は、個人個人は兎も角全体としては、かつて自分たちが犯した犯罪にある程度自覚があるから、まず勝手に自分の中で相殺処理をしちゃって、外に出せないのではないかなと思った。中国なんかはその点、自分たちの罪を客観視する機会がまだ無いので、自分たちが日本やその他の列強にされたようなことを、平気でチベットなどにしながら、一方で戦争被害を訴えられるのでは?あくまで全体を覆う空気の話だけど。

追記

最初、(この記者の意見は)逆じゃないかなと書いたが、逆ではないな。日本もまだ途半ばということだ。そして中国は、悪いところまで含めて日本と同じ途を歩んできているように見える。