PJ20
最近は映画館で見るのはROCK系の映画ばかり。先日もGet Loudを見てきたが、今晩はPJ20を見てきた。無謀にも週の真ん中だが、期間が1週間しかないのでしょうがない。
www.pj20-movie.com – このドメインはお名前.comで取得されています。
でも見に行って良かった。
記者は知っていたか
高宮太平『昭和の将帥』図書出版社
翌朝早く永田の私邸を襲うと、まだ寝ていた。起きるのを待っていると「どうだ、北大営は占領したろうね」と応接室の扉を排して出てきた。目が赤く充血している。「今朝はまだ社に寄っていませんから、その後の状況は知りません」と言うと、
「あの要塞砲を旅順から運ぶのには苦心したよ。支那人の目につかないように、いや、日本人にだって知らすわけにいかないのだから、石原は非常に慎重にやったんだ。おそらく敵の飛行機は完全な姿で格納庫にあるはずだ。雨だれ砲撃といって格納庫や兵舎の周囲に砲弾を落とすようにしていたんだが、うまく行ったかな」
と、前からの計画の概要を大体話してくれて、「これは君の肚にしまっておくんだよ、いま書かれては元も子もなくなるから」と哄笑した。
NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 "熱狂”はこうして作られた」 - Apeman’s diary
見逃したが再放送がそのうちあるだろう。谷萩は後に大本営報道部長。戦後、刑死。
極悪レミー
基本的に、気の利いた映画の情報は、巡回先のブログなどから得ている。
これもある方のブログで知った。あわてて調べたところ、もう京都と渋谷でしかやってない!ところが、ちょうど週末は東京にいた。といわけで予定を若干変更して、渋谷のシアターNに見に行った。
国防軍の制服を「正装」と呼び、ヘッツァーに乗ってご機嫌なレミー。朝から晩までスロットマシンにへばりついているレミー。ただのおっさんとなったミック・ジョーンズ。キース・リチャーズをディスるデイブ・グロール。しかしこの映画を見ていて気付いたことがある。最近のメタリカを見て、何となく違和感を感じていたが、その原因がわかった。ベースが変わってんじゃん。それも調べたら、21世紀の初頭にはジェイソン辞めてるやん。10年気付かないなんて・・・それにしてもThe Unforgivenって虎舞竜のロードみたいになってきたな。
追記
この映画の前にブッチャーズのドキュメンタリーの予告編が流れていた。面白そうだったので、忘れないように日記に書いておくつもりで忘れていた。
http://www.kocorono-movie.com/indextop.html