長期疾病の高額療養費

またしみったれた話で恐縮だが、本日親が二回目の点滴にいってきた。今回はもう日帰りということで、お金も払って返ってきたわけだが、その額が約5万3千円と聞いてありゃっと思った。初回に10万以上払ったのは入院したからであって、パラプラチン+タキソールの純粋なお値段は今日の額のようだ。そうすると今月の医療費が、サチることはなさそう。1月、2月と高額療養費を申請したので、もし今月も8万円を越えたら、来月からは上限が4万4千円となるところだったのだが、これもなし。点滴は後2回の予定だが、恐らく今月と似たり寄ったりの額だろう。安いに越したことは無い?いやいや実は今月サチった方がトータルで見ると安くなるのだ。うちはともかく、1年を通して毎月10万円の治療を受ける人と7万円の治療を受ける人がいた場合、支払い総額は、前者の方が大分安くなる。ってこういう理解であってますよね?
しかし点滴だけで済むということは、まあまあ順調というわけなのだから、それに感謝すべきなのであってねえ・・・ホントしみったれてるなあ。
もし自分がなったらと、がん保険も考えるが、AIGも何か怪しいらしいし、一体どこにすれば良いのか。