バカ負け

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岡村寧次*1阿南惟幾*2という名前の権威が通じないとは、何というフリーダム。しかしもうこういう人々は保守/リベラルで分けるところの保守ではないですよね。従来日本の保守の姿勢というのは、日本軍の蛮行は重々承知した上で、なるべく穏便に済ませたい、できるだけ小さく見積もりたいというものだと思うので*3。本来なら彼らは完全な第三勢力であり、穏当な歴史認識(最低限の智識)を持つものは、それ以外の政治的方針は置いておいても、これと戦うべきなのでしょうね。しかし実際には中々保守vsリベラルという試合の枠組みを壊すことができず、彼らは今も保守チームの一員としてエラーを連発しているという感じでしょうか。まあ保守の足を引っ張ってるだけなら良いんですが、海外から見れば全部まとめて星野JAPANなわけで・・・正直甘やかした保守の責任はあるなあと思ってます。まさに彼らは「わしが育てた」と。秦先生を見ていても、まだどこかに利用できるのではという考えがあるのでしょうか、ちょっと甘いところがありますよね。先生なんかは絶対分かってるはずなのに*4

*1:http://imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/general/colonel03/okamura.html

*2:http://imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/general/colonel09/anami.html

*3:7割方保守に浸かっている私の感覚

*4:面倒を避けて趣味に逃避している私に言えた義理では無いな