著者は陸士48期。船舶参謀として、陸軍軍人でありながら海上護衛隊に勤務し、大井中佐らと机を並べていた人物だけに、本書序盤では、その頃の話にページを割いている。船舶司令官として著者の上司であった鈴木宗作中将の直話など、興味深い。その後、東條…
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