”ジョー”ク

何も言えなくて・・・2010年夏

5月

イスラエル・バスケス×ラファエル・マルケス、ヨニー・ペレス×アブネル・マレス

ジョー小泉「(終盤打ち合った)アブネル・マレスはあぶねえまねするなあ」

6月

マルコ・フック×ブライアン・ミント、ケリー・パブリック×セルヒオ・マルチネス

即断力が大事だという話から、
ジョー小泉「パブリック(即断力が)ない、マルチネスある」
ジョー小泉「ブライアン・ミントはねえ、相手のパンチをねえ、もっと見んといけない」
高柳アナ「それも即断力ですか」

ポール・ウィリアムス×カーミットシントロン、カール・フロッチ×ミッケル・ケスラー

ジャブはセンサーだという話から実演。

ジョー小泉ミッケル・ケスラーは、今日は、射程距離を、見っけるケスラー」

ビクター・オルティス×ネート・キャンベル、アミール・カーン×ポール・マリナッジ

ジョー小泉アメリカのインタビューアがカーンに、君はアメリカでスーパースターに成れるかって聞いたんですよ。カーン、何て答えたと思います?」
高柳アナ「さぁー」
ジョー小泉「イエス、アイ・カーンって言ったんです」
高柳アナ「鐘一つですよね。カーンっていう」

7月

アントニオ・マルガリート×ロベルト・ガルシア、ウンベルト・ソト×リカルド・ドミンゲス

ジョー小泉「今日のソトですけどね、外でも強いですが、メキシコ国内、内でも強いですね」

ウィルフレド・バスケスJr.×ゾルト・ベダックほか

試合中、ベダックのチーフセコンドがアルツール・グレゴリアンだったことから、彼の話になり、グレゴリアンのボクシングには感動がないとこき下ろしたジョー。エンディングでもその話を引きずり

ジョー小泉「感動させんとイカンドー」

ホルヘ・ソリス×マリオ・サンチャゴ、ミゲール・コット×ユーリ・フォアマン

アメリカではストップするときタオルを投げてはいけないという話から

ジョー小泉「エプロンからストップしなければいけない」
ジョー小泉「ちょっと切れが悪かったですね」
高柳アナ「(強い口調で)すごく悪かったです」

バーネス・マーティロスヤン×ジョー・グリーン、アンドレ・ウォード×アラン・グリーン

ジョー小泉「(アラン)グリーンは赤信号」
高柳アナ「ジョーさんも今の赤信号」

8月

ホルヘ・リナレス×リカルド・ファレス、ファン・マヌエル・マルケス×ファン・ディアス

ファレスは奥さんに、頑張ってと尻を叩かれて出てきたのに、リナレスにワンサイドで負けて
ジョー小泉「ファレスと奥さんは、家庭不和れす」
高柳アナ「ジョークですよ」

マルコ・アントニオ・バレラ×アダイルトン・デ・ヘスス、フリオ・セサール・チャベスJr.×ジョン・ダディ

番外編。バレラの試合中にボクシングは技術だ、アートだという話になり

ジョー小泉「アートって言ってもねえ、引っ越しセンターじゃないですからね」
高柳アナ「(間髪入れずにやや高い声で)誰もそんなこと思ってないと思いますよ」
ジョー小泉「はい」

エンディング

ジョー小泉「今日、ジョン・ダディに勝ってねえ、一番喜んだのはダディ(フリオ・セサール・チャベス)」

ダニエル・ジェイコブス×ディミトリー・ピログ、ファン・マヌエル・ロペス×バーナベ・コンセプション、ノニト・ドネア×エルナン・マルケス

ジョー小泉「ピログはねえ、今日勝ったってことで、自分ところのねえ、ピログにねえ書いてると思いますよ」

ロバート・ゲレロ×ホエル・カサマヨル、フェルナンド・モンティエル×ラファエル・コンセプション、サキオ・ビカ×ジャン・ポール・メンディ

浜田剛史「(収録にお客さんが入ったことで)がちがちで縮まってしまいました」
ジョー小泉「今日は三つジョーク言いたいと思います。トリプルパンチ」
ジョー小泉「ビカが勝ってねえ、ビカの勝利を美化しようと思ったんですけど、負けましたからねえ美化できなかったですね」
ジョー小泉「ホエル・カサマヨル、今日は覇気なかったですねえ。だから今日は、吠えないカサマヨル」
ジョー小泉「モンティエルは冴えている」

ジョアシム・アルシン×アルフレド・アングロ、ティモシー・ブラッドリー×ルイス・カルロス・アブレグ

ジョー小泉「アブレグの出来がよくなかった。アブレグはこんな試合をしていると試合にあぶれぐ」