「靖国」今月封切り中止 上映予定館辞退 トラブル警戒

http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200803310328.html

中国人監督が撮ったドキュメンタリー映画靖国」をめぐり、公開日の4月12日からの上映を決めていた映画館5館すべてが、31日までに上映中止を決めた。すでに1館が3月中旬に中止を決めていたが、残り4館も追随したかたちだ。

 いずれもトラブルや嫌がらせなどを警戒しての判断という。5月以降の上映をほぼ決めていた別の数館は、日程や上映の可否も含めて配給側と協議を続けている。

それこそ、今このときにこんな映画への抗議にリソースを割いてる右翼は、それでいいのかな?プライオリティの割付を間違えてるのでは?某国の大使館か領事館行くべし。
『靖国』李纓監督インタビュー - Apeman’s diary

「エキセントリックなアクティヴィスト(活動家)がたくさん登場して暴れ回るので、若者も面白く観られると思います」とか「奥崎謙三を連想させる人が多勢出てきます」と語っているあたりは秘宝テイスト。

これを見る限り娯楽映画としても結構面白そうなんだけどなあ。残念。
でも産経新聞も↓みたいなことおっしゃってくれてるわけだし*1
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080402/tnr0804020305000-n1.htm
中止を決めた映画館の経営陣も、考え直してみては?商機だよ、商機。まあこれは第三者の無責任な意見だけど。

*1:”見たい”とタイトルには書いているが、本文には一言も書いてないのが最高