痛みを感じない方向に

はてなアンテナを使い始めてから、他の人のブログをよく読むようになった。さっぱりご無沙汰だった総合格闘技系のブログもぼちぼちアンテナに追加してる。昔はアミューザ系の掲示板をずっと読んでいたので、あそこら辺で書いておられた方のブログを発見すると、懐かしさを感じると共に、ああ、やはりブログを書いてらっしゃるんだな、と思う。
私自身、トップ記事に掲載のもう一つのブログも含めて、昨秋ぐらいから結構精勤に書いてる(つもり)。でもあんまりしんどくはない。何故なら好きなことばかり書き散らしている上に、調べて書くということを全然してないからだ。ぼちぼち、何かこう新味のあるものを仕入れたいと思うのだけど、どうも頭の造りそのものが保守的で困る。ログ領域もオーバーフローしかかってる感じだし困ったもんだ。
正月からいきなりヒートアップした南京問題にしても、便宜的に肯定論と否定論の二つに分けるとすると、私は圧倒的に前者であることの方が楽だ。楽だから肯定するのかと言われれば、そういうわけでも無いんだが。しかし否定論者の書いたものを読むのことが、私にとって、寒い漫才を延々と見せられる以上の苦行であることは確かだ。