2007-01-27から1日間の記事一覧

メモ『二・二六暗殺の目撃者』

著者の有馬頼義は斎藤内府の縁者であったことから、二・二六事件を「強盗、強姦のたぐい」と怒りに任せて評したことがある。これに仏心会の河野司氏が反応して論争となった。この本は、河野氏への反論代わりに週刊新潮で連載されたもの。私は別に河野氏の論…