独断撤退の大隊長

NHK『証言記録 レイテ決戦』より、独断で撤退した大隊長は、歩兵第49聯隊第1大隊の横田隆介大尉(54期)。以前に放送されたビルマ 退却戦の悲闘〜福井県・敦賀歩兵第119連隊 - There is a light that never goes out.では、浅野聯隊長が部下を救うために自ら突進して戦死(大隊長も続いた)したが、横田大隊長は聯隊長から激しい叱責を受け、単身で突撃し戦死した。今回の放送で大尉の死は拳銃自決の可能性もあるようだ。